検証した主張

「Cloudflare FreeにはWAFのマネージドルールが一切なく、Proならすべてのルールを無条件に有効化すべきだ。」

発見元は調査の入口であり、判定の根拠には使用していません。

Freeで使えるものを正しく見る

Cloudflare FreeにはFree Managed Rulesetがあります。Pro以上で利用できるCloudflare Managed RulesetやOWASP Core Rulesetと同一ではありません。Workers Paidを契約しただけでドメインプランがProになるわけでもありません。

Dashboardで対象ゾーンの契約と実際にデプロイ済みのルールセットを確認します。契約名だけを見て、個別ルールが発動していると推測しません。

ルールセットの対象プラン(2026年9月22日確認)
ルールセットFreePro以上
Free Managed Ruleset利用可能利用可能
Cloudflare Managed Ruleset対象外利用可能
OWASP Core Ruleset対象外利用可能

検知件数の多さは成果ではない

WAFが有効でも、攻撃を全部防ぐ保証にはなりません。逆に正規リクエストを誤検知すると、ログインやAPIの障害になります。Security Eventsで該当ルール、アクション、パス、時刻を確認します。

必要な除外は対象を最小限に絞り、問題のあるアプリの入力検証まで無効化しないようにします。

追加設定を決める順序

アプリやCMSの構成、実際の攻撃面、公開フォームの有無から不足を特定します。無料から有料への変更は、欲しい防御機能と運用コストを明確にしてから判断します。

公式のルール内容・プラン条件は更新されるため、導入時には対象ゾーンの画面で再確認してください。

検証条件・対象環境

対象プラン製品・契約プランで機能と表示範囲が異なる
地域提供地域・利用環境で表示や条件が異なる場合あり
利用面Cloudflare Dashboard / Webサイト・API
提供状態2026年9月22日時点の公式公開資料。ダッシュボードの名称・契約条件は変更され得る
実機確認Cloudflare公式資料で機能と制限を照合しました。個別のサイト・アカウントで設定変更や攻撃の再現はしていません。
次回見直し2026.10.22

よくある質問

Cloudflare FreeでもWAFは使えますか?

FreeでもFree Managed Rulesetを利用できます。一方、Cloudflare Managed RulesetやOWASP Core Rulesetなどはプラン条件が異なります。ルールの数より対象と誤検知を確認します。

更新履歴

初回公開

公式資料を確認し、固有の利用情報を含まない一般的な手順・注意点として整理。

訂正

実機検証は未実施のため、根拠レベルを公開基準に合わせてAからBに訂正。

情報源

一次情報と発見元を区別し、各ページの公開日と確認日を記録しています。

  1. 公式ドキュメントCloudflare
    WAF Managed Rules

    Free Managed Rulesetと有料プランのルールセット。

    公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22
  2. 公式ドキュメントCloudflare
    Security Analytics (new dashboard)

    TrafficとEventsの対象・Workersサブリクエストの扱い。

    公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22
  3. 公式ドキュメントCloudflare
    Security Events

    イベントとHTTPリクエストの違い。

    公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22

AI技術検証 編集部

公式情報の確認、条件整理、検証可能性を重視して記事を作成しています。調査補助にAIを使用する場合も、出典確認、判定、最終文責は人間が担います。

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