検証した主張
「Security Eventsで見つからなければ、そのリクエストは存在しなかった。」
発見元は調査の入口であり、判定の根拠には使用していません。「イベントがない」の意味を限定する
Eventsに表示されるのはセキュリティ製品が対象にした通信の記録です。何も記録されていない時間帯でも、通常のHTTPアクセスはTrafficに存在し得ます。表示やダウンロードがサンプルであれば、特定1件が見えない理由にもなります。
監査目的で全件追跡が必要なら、契約プランで使えるログ取得方法と保存先を先に確認します。イベント画面のスクリーンショットだけで「攻撃はゼロ」と結論しません。
期間・フィルター・重複を確認する
対象ゾーン、JST/UTC、期間、アクション、ルール、パスのフィルターを揃えます。1リクエストが複数のイベントを生むことがあるため、イベント件数を実人数や成功した攻撃数へ換算しません。
2026年9月22日に確認した公式表では、Security Eventsの保持はFree/Proが最大24時間、Businessが3日、Enterpriseが30日です。Security AnalyticsはFree/Proで最大7日ですが、Freeの一度の検索窓は24時間です。数字を混同せず、長期調査が必要なら別の保存設計を検討してください。
調査記録に残す最小単位
再確認できるよう、確認日、タイムゾーン、画面、フィルター、集計対象、サンプリング有無を残します。IPアドレスなど個人に結びつき得る情報を公開記事へ貼る必要はありません。
本記事は製品仕様の整理であり、特定のアカウントのログを取得・検査した結果ではありません。
検証条件・対象環境
| 対象プラン | 製品・契約プランで機能と表示範囲が異なる |
|---|---|
| 地域 | 提供地域・利用環境で表示や条件が異なる場合あり |
| 利用面 | Cloudflare Dashboard / Webサイト・API |
| 提供状態 | 2026年9月22日時点の公式公開資料。ダッシュボードの名称・契約条件は変更され得る |
| 実機確認 | Cloudflare公式資料で機能と制限を照合しました。個別のサイト・アカウントで設定変更や攻撃の再現はしていません。 |
| 次回見直し | 2026.10.22 |
よくある質問
Security Eventsに表示されないアクセスは安全ですか?
Security Eventsの画面を、常に全HTTPリクエストの完全な履歴として扱うことはできません。サンプリング、イベント単位、プラン別の時間窓を確認します。
更新履歴
公式資料を確認し、固有の利用情報を含まない一般的な手順・注意点として整理。
実機検証は未実施のため、根拠レベルを公開基準に合わせてAからBに訂正。
情報源
一次情報と発見元を区別し、各ページの公開日と確認日を記録しています。
- Security Analytics (new dashboard)
TrafficとEventsの対象・Workersサブリクエストの扱い。
公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22 - Security Events
イベントとHTTPリクエストの違い。
公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22 - Security Analytics
トラフィックの絞り込みとサンプリング。
公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22