検証した主張
「Web Analyticsの閲覧数が少なければ、ボットやAPIへの大量アクセスも存在しない。」
発見元は調査の入口であり、判定の根拠には使用していません。目的が違う三つの数値
ページ閲覧はブラウザ側の計測、Security AnalyticsのTrafficはHTTPリクエスト、Eventsはセキュリティ製品が扱ったイベントです。画像・API・ボットのリクエストが増えても、ページ閲覧数と同じ動きになるとは限りません。
分析の問いを先に決め、「ユーザー体験を改善したい」のか「攻撃や異常アクセスを調べたい」のかで画面を選びます。
Core Web Vitalsは何を見るか
CloudflareのWeb AnalyticsではLCP(主な内容の表示)、INP(操作への反応)、CLS(レイアウトのずれ)を確認できます。実ユーザーの条件で値が変わるため、一回の自分のブラウザ測定で全利用者の体験を決めません。
ページ別、端末別の偏りを見ると、特定の記事だけが重いのか、サイト全体の問題かを切り分けやすくなります。
安全性の証明には使わない
閲覧数が安定していても、裏側のAPIやログインへの探索が増えることがあります。反対にWAFイベントが増えても、読者の体験が悪化しているとは限りません。
体験とセキュリティは別の指標として記録し、必要な時だけ同じ期間で比較します。
検証条件・対象環境
| 対象プラン | 製品・契約プランで機能と表示範囲が異なる |
|---|---|
| 地域 | 提供地域・利用環境で表示や条件が異なる場合あり |
| 利用面 | Cloudflare Dashboard / Webサイト・API |
| 提供状態 | 2026年9月22日時点の公式公開資料。ダッシュボードの名称・契約条件は変更され得る |
| 実機確認 | Cloudflare公式資料で機能と制限を照合しました。個別のサイト・アカウントで設定変更や攻撃の再現はしていません。 |
| 次回見直し | 2026.10.22 |
よくある質問
Web Analyticsの閲覧数とHTTPリクエスト数は同じですか?
Web Analyticsは実際のページ閲覧・体験を把握する道具で、LCP・INP・CLSなどを見ます。Security AnalyticsはHTTPトラフィックと防御の分析で、同じアクセス数を示すとは限りません。
更新履歴
公式資料を確認し、固有の利用情報を含まない一般的な手順・注意点として整理。
実機検証は未実施のため、根拠レベルを公開基準に合わせてAからBに訂正。
情報源
一次情報と発見元を区別し、各ページの公開日と確認日を記録しています。
- Core Web Vitals
実ユーザー計測のLCP・INP・CLS。
公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22 - Security Analytics (new dashboard)
TrafficとEventsの対象・Workersサブリクエストの扱い。
公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22 - Custom Dashboards
ダッシュボードの作成と監視。
公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22