検証した主張
「CloudflareのSecurity Analyticsでアクセスが正常なら、Workerの実行エラーはない。」
発見元は調査の入口であり、判定の根拠には使用していません。アクセスと実行結果は別の指標
Security Analyticsはドメインへ入ってきたHTTPリクエストを見る入口です。一方、Workerが処理中に例外を投げた、実行制限を超えた、内部エラーになった、といった状態はWorkersのMetricsで調べます。
一つのWorkerを複数のルートやドメインで使うと、Workers側の集計対象はドメインのHTTP統計と一致しない場合があります。
失敗の種類から原因を絞る
実行エラーが増えた時刻をデプロイ時刻、依存するAPIやデータベースの障害、CPU・メモリなどの制限と照合します。公式が区別するリソース超過と内部エラーを一つの「サイトが落ちた」にまとめないでください。
公開ページの200だけで、重要なフォームやAPIが正常とは判断できません。代表操作の成功率を別に監視します。
エラー調査でも秘密を残さない
リクエスト本文、認証トークン、個人データをそのままログへ残さず、相関IDや匿名化されたエラー種別を使います。
変更後はWorkerの指標、実際の代表URL、ユーザー操作を同じ時刻に再確認します。
検証条件・対象環境
| 対象プラン | 製品・契約プランで機能と表示範囲が異なる |
|---|---|
| 地域 | 提供地域・利用環境で表示や条件が異なる場合あり |
| 利用面 | Cloudflare Dashboard / Webサイト・API |
| 提供状態 | 2026年9月22日時点の公式公開資料。ダッシュボードの名称・契約条件は変更され得る |
| 実機確認 | Cloudflare公式資料で機能と制限を照合しました。個別のサイト・アカウントで設定変更や攻撃の再現はしていません。 |
| 次回見直し | 2026.10.22 |
よくある質問
Security AnalyticsだけでWorkersの例外が分かりますか?
Workersの実行や失敗はWorkers側のMetrics・ログで調べます。Security AnalyticsのHTTPアクセスやWAFイベントだけでは、Worker内部の例外やリソース超過を判断できません。
更新履歴
公式資料を確認し、固有の利用情報を含まない一般的な手順・注意点として整理。
実機検証は未実施のため、根拠レベルを公開基準に合わせてAからBに訂正。
情報源
一次情報と発見元を区別し、各ページの公開日と確認日を記録しています。
- Workers metrics and analytics
Workerの実行・失敗・リソース超過指標。
公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22 - Security Analytics (new dashboard)
TrafficとEventsの対象・Workersサブリクエストの扱い。
公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22 - Cloudflare 5xx errors
5xxエラーの原因別切り分け。
公開: 公開日未確認(閲覧日を記録)確認: 2026.09.22